少し前、話題になりましたよね。

東京湾でタコが沸いている。

普段、釣れない堤防でも
タコが釣れた年だったので
アタリ年でした。

この年は、誰でもタコが釣れました。

では、今はどうなのか？

毎年順調に釣れますよ。

僕の場合は、イチ釣行で
平均3杯くらいです。

最低でも1杯は釣れます。

もちろん、場所によりますよ。

けれども、同じ堤防で
釣果が出ている人と
そうでない人がいるのはなぜでしょうか？

いろいろな条件があります。

堤防からタコを釣るアングラーは
どんなタックルでどのような条件だと
釣れているのか？

僕の経験から堤防タコ釣りのコツを
話していきますね。

今日の話を聴いて頂けると
堤防からタコが釣れる確率が上がりますよ。

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堤防からタコを釣りたい人集まれ

こんな経験ありますか？

餌釣りをしているとタコが掛かった。

キス釣りをしていると…

「根掛り？ん？重い…
ゴミ？ええええ～タコ？！マジか！」

ビックリしますよね（笑）

タコはイソメに反応するので
キス釣りなど底釣りをしていると
掛かることがあるんです。

だからと言って、
タコを専門に狙ったら釣れるのか？

はい。釣れますよ。

「タコは魚と違って引かないし
ただ、重いだけでしょ」

と、思うかもしれませんが
実際、タコ釣りをしてみると
ただ重いだけなのにハマります（笑）

タコ釣りはとっても簡単なので
専門に狙ってみてください。

とりあえず、今あるタックルで
十分です。

タコの釣り方は今から話していきますね。

タコルアーの効果に期待！今は誰でもタコが釣れる

タコ釣りに特別なスキルは入りません。

とはいえ、
誰でも釣れるわけではないです。

簡単にクリアーできてしまったら
つまらないですよね。

ドラクエだって
最初からモンスターに勝てたら
つまらないです。

試行錯誤して結果を出すから
達成感を味わえます。

でも、モチベーションを保つために
最初の1杯は早めに釣りたいですよね。

オッケーです。

僕の話を聴いてくれたら
堤防からタコが釣れます。

今は、タコ専用ルアーがあるので
竿とリールがあれば誰でも堤防から
タコを狙うことができます。

タコは餌釣りでも
釣れるくらいですからね。

狙い方はとっても簡単です。

タコルアーを付けたら底までおとして
チョンチョンとルアーを動かしながら
引っ張るだけです。

エサが動いているように演出します。

タコがルアーに乗ったら
チョンチョンしていた動きが止まります。

止まったらチャンスですよ。

少しまって聞き合わせをします。

ゆっくり引っ張ってみてください。

重さを感じたら
グッと合わせて一気に引き上げます。

タコが乗っていれば重くなるので
ゴリ巻きファイトです。

一気にタコを浮かせます。

まとめると

3つのステップしかありません。

1、タコルアーを底までおとす
2、チョンチョンしながら誘う
3、重くなったら合わせる

イメージできましたか？

たったこれだけで
堤防からタコが釣れます。

アングラーの心を揺さぶる衝撃！タコ釣りは新しいルアー釣りだ！

タコは魚と違って引くことがないけど
ハマりますよ。

タコエギと言われるルアーで誘いをかけて
ルアーが動かなくなったら合わせる。

タコがルアーに乗ってグァーッと
重くなったらファイト開始。

ガチンコファイトでタコが水面に現れた時

「よっしゃーきたー！」

と叫びたくなります（笑）

見えない海の中を探って
誘い出した1杯は感動しますよ。

僕が初めてタコ釣りを知った時は
中学生の時です。

僕は今、40歳過ぎなので約30年前です。

この頃のタコ釣りと言えば
どんな釣り方だったかわかりますか？
テンヤの手釣りです。

テンヤの手釣りがどんな釣り方か
イメージつきますか？

テンヤは大きな爪（針）が2本
板に付いている仕掛けです。

板の上に大きなカニを付けます。

カニはゴム製の疑似餌でも可能です。

テンヤを糸に付けてブンブン回して
投げます。

手釣りなので竿は無しです。

ブン回したテンヤを投げて底までついたら
チョンチョン誘ってタコが乗ったら
合わせて糸を一気に引っ張ります。

軍手しないと指が糸で切れそうです（笑）

今、思うと恐ろしいほど効率が悪い
釣り方でした。

そんなタコ釣りが30年経った今では
簡単に効率よく誰でも釣れる
釣り方となりました。

堤防タコ釣りで
もっとも重要なポイントを3つ話します。

1、実績がある場所で釣りをする
2、タックルを揃える
3、合わせを多くする

それぞれについて、解説をしますね。

この解説を聴いてくれたら
タコが釣れますよ。

まず、ポイント選びです。

タコが釣れるポイントで釣りをします。

「何を当たり前のことを言ってるんだ！」

と、思ったかもしれません。

しかし、当たり前なので
ポイント選びに失敗すると
根掛りだらけで釣りになりません。

かと言って、サラサラの地形では
タコがいる確率は下がります。

なので、ほどほどにゴツゴツしていて
根掛りギリギリの地形がベストです。

砂地と岩場のカケアガリを狙うと
高確率でタコが掛かります。

ポイント選びはコツが必要です。

でも、実績があれば
きっと、釣れます。

次は、タコ釣りに使うタックルについて
話しますね。

根掛りが少ないポイントであれば
どのロッドでも平気です。

実際、僕はシーバスロッドで
タコを釣ったことがあります。

もちろん、狙って釣りました。

なぜ、シーバスロッドだったのか？

その時は、シーバスロッドしか
持っていなかったからです（笑）

根掛りが少ないポイントだったので
シーバスロッドでタコを狙いましたが
根掛りが多いポイントでは
タコ用のタックルが安心です。

なぜか？

タコ用のタックルであれば
根掛りしたルアーを
救出することができるからです。

もちろん、すべての根掛りを
外せるわけではないですが
タックルが強いと
フックを曲げて外せることがあります。

ゆくゆくは、タコ用のタックルを
準備するのが良いです。

実感できる軽さとパワー防波堤でタコ釣りをするため探していた竿

堤防タコ釣りでもっとも重要なポイント
最後は、合わせを多くすることです。

タコルアーをチョンチョンとしていると
それまで動いていたルアーが
動かなくなります。

こうなると、タコか根掛りです。

少しまって合わせるとタコが乗っていれば
重くなるのでそのまま一気にゴリ巻きです。

タコ釣りは根掛りが付き物なので
タコが釣れるか根掛りするかは
合わせをすることでわかりますよ。

なれてくるとタコのアタリがわかります。

根掛りかと思ったら
しばらくしてヌァーと外れた。

こんな時はタコが乗っていますよ。

タコが張り付いたら動きません。

しばらくまって一気に上げてみましょう。

まとめ

タコ釣りは特別なスキルが必要なくて
誰でも簡単にできる釣りです。

ゴリ巻きファイトから
釣りあげたタコは感動しますよ。

是非、この感動をあじわって下さい。

とりあえず、今あるタックルで
タコルアーをつけてチョンチョン
してみましょう。

もしかしたら
タコが釣れるかもしれませんよ。

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