僕がちょい投げ釣りで使う虫餌は
アオイソメ一択です。

なぜか？

いろいろな魚が釣れるからです。

でも、時々は、

「別の餌で釣りたい」

と思ってしまうのが
アングラーの性ですよね。

ちょい投げ釣りで
虫餌以外の餌を代用するとしたら
どんな餌が良いのか？

迷っていませんか？

もしそうなら、今日の話を聴いてくれたら
解決します。

早速、話していきましょう。

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ドキドキ感がたまらない！虫餌の代用で釣れる魚

結論から言いますと、
虫餌の代用として使う餌はキビナゴと
サバ（サンマ）の切り身です。

理由は、3つあります。

1、簡単に手に入る
2、保存ができる
3、大きな魚が掛かるかもしれない

キビナゴとサバ（サンマ）の切り身は
大抵の釣具屋で売っています。

冷凍品なので自宅でも保存ができます。

イソメで釣る魚より
大きな魚が掛かることがあります。

キビナゴとサバの切り身を使った
仕掛けを話します。

まず、キビナゴを使った仕掛けです。

市販のキビナゴをそのまま使うと
すぐにハズれます。

キビナゴは塩漬けします。

塩漬けの方法はとっても簡単です。

塩に埋もれたキビナゴの姿を
イメージして下さい。

そうです。

まるで、塩の布団で顔だけ出して
寝ているキビナゴです。

これが、キビナゴの塩漬けです。

そのまま、冷蔵庫で1日寝かせると
キビナゴから水分がふっ飛んで
しぼれたキビナゴのできあがりです。

こうなると、針からハズれにくいので
ちょい投げできます。

とはいえ、
海水をすったキビナゴはふやけてきます。

身がくずれないように
僕は、トリプルフックの3連掛けに
しています。

サバの切り身は皮から針を刺して
チョン掛けで十分です。

ぶっ込んでおくだけで
大型のカサゴやアナゴ
ウツボ、サメやエイも掛かります。

サメやエイは
うれしくないかもしれません。

でも、ファイトはかなり楽しめますよ。

ちょい投げ釣りで虫餌の代用は一度使えばクセになる！

ある時、イソメを使った
ちょい投げをしていて思いました。

大きな魚が釣りたい！！

釣人としては
大きな魚を釣るのが目標の1つですよね。

イソメでも大きな魚は釣れるのですが
イソメ以外も使って見たいと思いました。

保存ができて大きな魚を狙える餌は
何があるだろうか？

こう思って、釣具屋に行くと
サバ（サンマ）の切り身を発見しました。

人間って不思議です。

それまで、サバ（サンマ）の切り身なんて
気にしたことがなかったのに
求めると気になります。

実際に使ってみたら…

でかいカサゴが連発したので
カサゴが釣れる時季は
サバ（サンマ）の切り身を使っています。

キビナゴに関しては
太刀魚を釣るときに使っていたので
ちょい投げ釣りでも使っています。

キビナゴはそのまま使うとやわらかくて
針からハズれやすいので加工をしています。
どんな加工をしているのか？

目指すは減量に成功したスタイリッシュなキビナゴ

キビナゴやサバ（サンマ）の切り身を
上手に加工するコツを3つ話しますね。

1、キビナゴは必ず塩漬けする
2、針の刺し方を工夫する
3、冷凍庫で保管するときは
　 タッパかフリーザーパックを使う

市販のキビナゴをそのまま使うと
針からすぐにハズれます。

なので、キビナゴは塩漬けして
水分をふっ飛ばします。

塩漬けの方法はとっても簡単です。

塩に埋もれたキビナゴの姿を
イメージして下さい。

塩の布団をかぶっているキビナゴ（笑）

これが、キビナゴの塩漬けです。

そのまま、冷蔵庫で1日寝かせると
キビナゴから水分がふっ飛んで
身体が絞れたキビナゴのできあがりです。

こうなると、針からハズれにくいので
ちょい投げできます。

とはいえ、海水をすったキビナゴは
どうしても、身が崩れてきます。

ボロボロになったら交換します。

サバの切り身を使うときは
皮から針を刺してチョン掛けで十分です。

ぶっ込んでおくだけで
大型のカサゴやアナゴ
ウツボ、サメやエイも掛かります。

あまったキビナゴやサバの切り身は
タッパに入れて冷凍保存します。

何度も使えますよ。

まとめ

今日の話をまとめると、
虫餌の代用はキビナゴや
サバ（サンマ）の切り身が使いやすい。

キビナゴやサバ（サンマ）の切り身は
塩でしめてスタイリッシュにする。

こうすると、針からはずれにくい。

冷凍保存すれば何度も使えるので
コスパが良い。

大きな魚が掛かる可能性がある。

ぜひこの機会にキビナゴや
サバ（サンマ）の切り身をつかって
大物を狙って下さい。

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