ライバルに一歩差をつける堤防からテンヤを使って太刀魚を釣りまくる方法

太刀魚ゲッター 太刀魚釣り

テンヤを使えば堤防から太刀魚を
ツ抜けすることもできます。

「いやいや、ツ抜けは大げさでしょ。

そう簡単に堤防から太刀魚が
釣れるわけないじゃん」

と思いましたよね?

確かに、堤防から太刀魚を釣るのは
簡単ではないです。

・周りが釣れているのに自分だけ釣れない
・一晩中狙ってもアタリすらない
・何をやっても太刀魚が釣れる気がしない

こんな結果では堤防から太刀魚を狙うのは
あきらめようかな。

と思いますよね。

その気持よくわかります。

なぜか、
僕がそうだったからです。

せっかく釣りに行くのだから
釣りたいですよね。

でも、今の仕掛けのまま太刀魚を狙っても
釣果につながることは難しいかもしれません。

なので、釣り方を変えましょう。

そうしたら、一気に釣果がアップします。

そんなわけで
堤防からテンヤを使った太刀魚の釣り方を
解説していきますね。

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堤防から太刀魚のツ抜けを狙うならテンヤを使った釣り方が効果的

なぜ、堤防から太刀魚を釣るなら
テンヤを使った釣り方が効果的なのか?

そのキッカケはこんな経験からでした。

「この堤防から太刀魚が釣れる」

と聞いてから
いろいろな釣り方を試しました。

ウキ釣り、泳がせ釣り、ルアー釣り
毎週のように太刀魚を狙いに
堤防へ通って何度も何度もキャストをして
長い時間アタリが出るのを待ったんです。

しかし、僕の仕掛けには
太刀魚は掛かってくれません。

なぜ、僕の仕掛けには
太刀魚が掛からないのか?

周りのアングラーと何が違うか?

どの釣り方をすれば
堤防から太刀魚が釣れるのか?

いろいろ調べて考えましたよ。

そして、見つけたんです。

それがテンヤを使って
太刀魚を狙う方法です。

結果にビックリ!堤防からテンヤを使って太刀魚を狙ったら一撃だった

船で太刀魚を狙う場合は
テンヤを使った釣り方が主流です。

堤防で太刀魚を狙う場合は
ウキ釣りや泳がせ釣りが多いですよね。

僕が行く堤防も
ウキ釣りで太刀魚を狙ってるアングラーが
多いです。

だから、僕もテンヤの発想は
まったくなかったんです。

しかし、今の僕は何をやっても
太刀魚が釣れない。

だったら、残りの釣り方はテンヤしかない。

こう思って、さっそく
太刀魚テンヤを探して試しました。

コレが、ドンピシャでした。

周りがウキ釣りをしている中で
僕だけテンヤで太刀魚が連発しました。

僕の場所だけ太刀魚が集まっていると
思ったのでしょうね。

あまりにも僕が連発で太刀魚を掛けるので
遠くにあった電気ウキが手前にくるほどです。

でも、浮きを手前にしたところで
太刀魚が掛かるわけではないんです。

さらには、僕の場所にだけ
太刀魚が集まっているわけでもありません。

では、なぜ僕にだけ太刀魚が掛かるのか?

太刀魚が僕のテンヤを追って来て
手前で食っているんです。

テンヤを使った釣り方だと
太刀魚が手前でガンガン掛かることは
普通です。

むしろ、このパターンがほとんどです。

太刀魚はベイトを追い詰めて
捕食する習性があります。

テンヤが堤防のキワに来た時
ベイトが追い詰められたと思って
食ってくるんです。

なので、堤防でテンヤを使った太刀魚釣りは
きちんと足元までテンヤを引いてくるのが
釣果を上げるポイントです。

堤防からテンヤを使って太刀魚を釣るための基本ステップ

堤防から太刀魚をテンヤで狙う釣り方のコツは3つです。

1、タナを切れ
2、リーリングを調整せよ
3、ロッドの高さを保て

それぞれ、解説をしていきますね。

太刀魚は表層から中層にいることが多いです。

したがって、テンヤが着水したら
カウントを数えながら
太刀魚がいるタナを探していきます。

まずは、テンヤが着水したら
すぐにリーリングを開始する。

表層を狙っていきます。

次のキャストでは5秒テンヤを沈ませてから
リーリングを開始する。

次は10秒…15秒…
と、いろんなタナを探っていきます。

この時、リーリングの速さは
1秒1回転をイメージして一定のスピードで
巻いていきます。

ロッドの位置はバットを脇に抱えて
一定の高さを保ったままにします。

こうすることで
テンヤがまっすぐ狙ったタナを泳いできます。

太刀魚のアタリですか?

めっちゃ明確に出ますよ。

僕の経験上
根掛かりしたかのようなアタリが
もっとも多く出ます。

太刀魚が食ったら根掛かりしたかのように
リーリングがガツンッと止まるんです。

「あれ?ボトムを狙ってないのに
どうして根掛かりするんだ?」

と思うくらい引っかかった感触です。

ところが、スーッと静かにロッドを立てると
魚の反応がでます。

そこで、電撃フッキングを
ブチかましましょう。

テンヤのフックを
おもいっきり太刀魚に
フッキングさせてください。

フッキングが決まったら
太刀魚と真っ向勝負です。

最初の走りで一気に引き込まれるので
耐えてくださいね。

グングン潜っていきますよ。

ロッドをしっかり持ってテンションかけて
太刀魚の引きをじっくりと味わってください。

じっくりと太刀魚の引きを味わったら
反撃しましょうかね。

ゴリ巻きして太刀魚を浮かせます。

太刀魚の姿が見えたらしっかりと寄せて
一気にブチ抜きます。

ちなみに、僕は太刀魚で
ネットを使ったことはありません。

すべて、ブチ抜いています。

指6本くらいのゴン太でも
ブチ抜けますよ。

あ、もちろん補償はできないので
心配でしたらネットを使ってくださいね。

ここまでの話で
堤防からテンヤを使った太刀魚の釣り方を
なんとなくイメージできましたか?

なんとなくで平気です。

あとは、実践あるのみです。

そうそう、
次の太刀魚狙いにテンヤとケミホタルと
キビナゴを揃えておきましょう。

今ではいろいろなテンヤが出ていますが
堤防から太刀魚を狙うためのテンヤは
「太刀魚ゲッター」一択です。

なぜか?

シンプルな構造で
キビナゴをきちんと挟めて頑丈だからです。
キビナゴを針金で巻く必要はありません。

サッと挟み込むだけで
簡単にセッティングできます。

キビナゴを交換するときも
ちょー簡単にできますよ。

太刀魚ゲッターとは
いったいどんなテンヤなのか?

コレです。


サイズは4号か5号が使いやすいですよ。

アシストフックをつけると
フッキング率が上がるので
おすすめです。


4号または5号の太刀魚ゲッターには
#2のアシストフックが丁度よい大きさです。

太刀魚は光に反応する傾向があるので
ケミホタルは必須アイテムです。


テンヤ本体にケミホタルを付けても良いし
ラインにケミホタルを付けるのもおすすめです。

まとめ

ここまでの話を聞いてくれたら
堤防から太刀魚をテンヤで釣るために
必要なことは伝わっていますよね。

あとは、実践のみです。

リーリングの感覚やタナの取り方は
テンヤをキャストして掴むしかありません。

とはいえ、すぐに馴れると思います。

そして、必ず太刀魚を仕留めましょうね。

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