堤防から釣果をアップする最強のタコ釣りロッドはスピニングリールと組み合わせて代用しろ

堤防 タコ釣り ロッド

堤防からタコを釣るには
どんなロッド(竿)でも同じと
思っていませんか?

「タコは重いだけでしょ。

だから、ロッドなんて何を使っても同じ。

激安のロッドで十分でしょ」

僕もこう思っていました。

そして、実際に激安のロッドを
使っていました。

リールとセットで売っている
ガチガチのこん棒みたいなロッドです。

結果は、釣れますよ。

タコを釣るだけなら
ガチガチこん棒ロッドで十分釣れます。

でも、今の僕は
タコ専用のロッドを使っています。

こんな悩みを抱えていませんか?

・キャストして広範囲を狙いたい
・堤防からのタコ釣りをもっと楽しみたい
・カッコよいロッドを使ってみたい

僕が今使っているタコ専用ロッドは
この悩みを一発で解消してくれました。

堤防からタコを釣るためのメソッドと共に
紹介していきますね。

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堤防からタコ釣りをするデメリットを攻略せよ

船釣りと堤防からの釣りで
大きな違いと言えば、

「ターゲットの居る場所で
釣りをできるかどうか」

です。

船であれば
釣りたいターゲットの近くまで行けます。

しかし、堤防からではそうはいきません。

堤防からターゲットを釣るには
広範囲を探っていくのがセオリーです。

広範囲を探れないタックルを使っていると
チャンスを見つけることが
限られてしまうんです。

近くを探ることは誰でもできます。

遠くを探ることは
専用のタックルでないとできません。

ここに釣果の差がありますよね。

遠くを探ることができれば
当然、近くも探ることができます。

「堤防からのタコ釣りは
キャストして攻めろ」

僕が堤防からタコを釣るために
いつも持っているマインドセットです。

マインドセットとは
結果を出すための考え方です。

釣りで言うところの結果とは
釣果ですね。

だから僕は堤防タコ釣り最強ロッドとスピニングリールを代用した

僕がタコ釣りを初めて体験したのは
今から30年前です。

この頃のタコ釣りは
手釣りが主だったんですよ。

手釣りと言っても想像つかないですよね。

タコの手釣りをわかりやすく説明すると
タコ糸にタコテンヤを付けて
ブンブン振り回しながら投げます。

なかなか危険なニオイがしますでしょ。笑

テンヤがボトムについたら
チョンチョンとタコ糸を引っ張りながら
誘います。

そして、重さを感じたら
グッとタコ糸を引っ張って合わせます。

手袋をしてないと指に糸がメリ込んで
ギャーってなりますよ。笑

タコが乗ったら
セッセと寄せて一気に抜き上げます。

タコの手釣り
なんとなく想像できましたか?

想像するだけで効率悪いですよね。笑

しかも、めっちゃ疲れます。

狙える範囲も狭いです。

当然、キャストして広範囲を攻めたほうが
釣果アップしますよね。

ロッドとリールを使ったほうが
指にもやさしいです。笑

なので、手釣りは早々にやめて
ロッドとリールを使って
広範囲を狙っていきました。

結果は
もちろん釣果アップしましたよ。

タコの釣果を上げるアングラーは知っている最強ロッドとリールの組み合わせ以外の真実

ロッドとリールのバランス以外に
堤防からタコを釣るためには
仕掛けのバランスも重要です。

そこで、タコの釣果をアップするための
仕掛け3ステップを紹介しますね。

1、ライン(糸)PE3号に
リーダー20ポンド以上を組み合わせる

2、スナップは鉄腕スナップ00を使う

3、少しでも違和感を感じたらあわせる

それぞれ解説をしていきますね。

ラインは魚と人間をつなぐ生命線です。

なので、狙う魚に適合した
ラインシステムを組みます。

ラインが弱すぎたら切れますよね。

ラインが太すぎたら
キャストに摩擦が生じて飛距離に
影響がでます。

細すぎず太すぎず適合している
ラインシステムがPE3号に
リーダー20ポンド以上を
組み合わせる方法です。

タコエギとラインをつなぐスナップが弱いと
スナップが開いてエギが無くなります。

「なんか、軽いなー。

あれ!タコエギどこ行った?
スナップ壊れてんじゃん」

タコエギをロストするばかりか
せっかくタコが掛かってもバレます。悲

弱いスナップは
タコの重さに耐えられませんよ。

そして、すぐに錆びます。

僕は過去にスナップが劣化して
破断したことがあります。

スナップが折れるんですよ。

まさかですよね。

なので、信頼できるスナップしか
使いません。

それが「鉄腕スナップ」です。

僕の場合はシーバス釣りもするので
大きさは「00」を使っています。

ここまでのラインセッティングをしていれば
安心して攻めることができますよ。

そして、このセッティングの効果を
最高に発揮してくれるのがこのロッドです。

タコ専用ロッドタコスフィールド TKFS-762Hスピニングを使い倒せ

タコスフィールド TKFS-762Hスピニングの
特徴は

標準自重:168g
適合ルアー:10g-180g
対応ライン(PE):2-8号
レギュラーファースト

です。

レギュラーファーストって何?

簡単に説明すると
ロッドの曲がり具合です。

ロッドの調子って聞いたことありますか?

テーパー(調子)と呼ばれています。

テーパーの種類や特徴を説明すると
長くなるのでここでは
タコスフィールド TKFS-762Hスピニングを
使った感覚を話しますね。

タコスフィールド TKFS-762Hスピニングは
穂先が柔らかくて胴にパワーがあるので
コツコツボトムの感覚が伝わってきます。

タコを掛けたときは胴のパワーで
グングン巻いてこれますよ。

軽いので操作もしやすいです。

まとめ

いろんなことを話したので
おさらいしますね。

まずは、

1、ライン(糸)PE3号に
リーダー20ポンド以上を組み合わせる

2、スナップは鉄腕スナップ00を使う

3、少しでも違和感を感じたらあわせる

これがタコを釣るための基本仕掛けです。

さらに、釣果を伸ばすには
キャスト専用の
堤防タコ釣り最強ロッドを使ってください。


キャスト専用のロッドを手に入れることで
スムーズにキャストできて広範囲を狙えます。

堤防からターゲットを釣るには
広範囲を探っていくのがセオリーです。

ぜひキャストをして大物を釣ってくださいね。

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