近年では、

「タコングやオクトパッシング」

と、言われて
タコ釣りが確立しましたね。

おかっぱりからでも簡単に釣れます。

もちろん、釣果の差はでますよ。

それでも、ワンシーズン狙えば
初心者でも1パイは釣ることができます。

タコのシーズンインは6月頃です。

梅雨に入って雨が多くなるので
釣り人には嫌な季節ですが
タコを狙うなら6月からです。

雨で釣り場がすいているので
狙い目ですよ。

タコを釣るためのタックルは
こだわればキリがないです。

僕の場合は安価なタコロッドに
PE2号からPE4号を巻いて
堤防からキャストしてタコを釣っています。

安価なロッドでも十分釣れますよ。

なので、タックルは変えようと思いません。

けれども、「タコエギ」は
チョイスしています。

タコエギとはタコを釣るルアーのことです。

タコエギをいろいろ変えることで
釣果に差がでます。

堤防でタコを釣るための効果的なエギとは
どんなエギなのか？

僕の経験をもとに釣果を生み出す
効果的なタコエギについて話していきます。

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堤防タコ釣りは広範囲で釣れるのでキャストできるタコエギ仕掛けが有利

まず、堤防でタコを狙うときには
キャストできるタコエギが有利です。

なぜか？

キャストできると
広範囲を狙うことができます。

キワしか狙えないと
歩いて狙うことになります。

ちょっと、想像してみてください。

梅雨はまだ、耐えられますが
夏場のギラギラ太陽の中
歩いてのタコ釣りは疲れます。

キャストして狙えば歩くことが少なくなり
最小限の体力で広範囲を狙えますよね。

タコは餌を見つけると寄ってくるので
キャストして広範囲を狙うのが効率的です。

堤防でキャストしてタコを狙うためのタコエギ仕掛け

キャストしてタコを狙うためには
適度な重さのタコエギが良いです。

僕の経験ですとタコテンヤより
タコエギの方が操作しやすいです。

なぜなら、タコエギは作りがスマートで
キャスト時に空気抵抗を受けづらく
太いPEラインでも距離を出せます。

しかも、タコエギは重さを調整できます。

重さが調整できるタコエギとは？

一部のタコエギだけですが
オモリを追加できます。

タコエギの重さを
調整する方法について詳しく話しますね。

堤防タコ釣りでは重さを調整できるタコエギ仕掛けがベスト

タコエギの重さを調整する方法は簡単です。
スナップを使用して
ナスオモリを付けるだけです。

一部のタコエギは最初から
ナスオモリを脱着できる構造で
作られています。

潮の流れが速い時は重くして
流れがゆるやかなときには
軽くすることが簡単にできます。

この方法で
実際に僕が実釣した結果を話しますね。

タコエギ仕掛けの使い易さと堤防タコ釣りの実績

僕がおすすめをするタコエギはコレです。
（画像の手前ナスオモリが付いています）

このタコエギは
メガバスというメーカーから出ている、

「タコーレ」

というタコエギです。

タコーレが他のタコエギより
すぐれているところは、

・オモリを簡単に脱着することができる
・ラバーやブレードを装着できる

ことです。

流れの速さや水深によって重さを調整し
ハデハデにしたい場合はラバーやブレードで
オリジナルのタコエギにできます。

肝心なタコーレの使い方を話しますね。

タコーレ自体の重さは20ｇです。

ナスオモリを装着するさいは
タコーレ自体の重さを考えて
調整してください。

まずは、キャストしてボトムまで
タコーレを落とします。

その後は、タコーレにつけたナスオモリで
地形の変化を感知しましょう。

ロッドをシェイクしながら
タコを誘ってください。

シェイクしたロッドが
何かに引っかかって少しでも重くなったら
「スーッ」と聞き合わせしましょう。

この時、タコが掛かれば重くなるので
一気に合わせてリーリングです。

張り付かれる前に一気に巻き上げます。

大きいタコはタモを使うのが安心ですよ。

タコの釣果を伸ばすコツは
たとえ空振りでも
合わせを多くすることです。

合わせの数だけ釣果が伸びますよ。

ゴミもいっぱい釣れますけどね。笑

まとめ

いかがでしたか？

重さを簡単に調整できて
キャストがしやすいタコーレ。

きっと、堤防のタコ釣りで
釣果を生み出してくれますよ。

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