ルアーのフックサイズを変更する際にフックの選び方と必要な道具の話

ルアーフック マルト

消耗品である、ルアーのフックを交換する際、ルアーに元々ついていたフックのサイズと同じにするのが、ベストではないでしょうか。ルアーが市場に出るまでに、たくさんのテストが繰り返されています。繰り返されたテストの中で、泳ぎのバランスがベストな状態を持って、販売をされているので、ルアーのフックを交換する際は、ルアーに元々ついていた、フックのサイズにするのがベストです。ところが・・・・
ルアーのフックは、同じサイズでも、メーカーによって、微妙に重さ、形、大きさが変わってきます。そして、鋭さ、耐久性も変わります。価格にもバラつきがありますので、どのフックを選べば良いのか、迷ってしまうでしょう。ルアーを購入した際に、フックを交換する際は、○○メーカーのフックと交換して下さい。という注意書きでもあれば、良いのですが、そのような注意書きがあるルアーは少ないです。そこで、私の経験から、お話をさせていただくのですが、消耗品であるルアーのフックは、マルトというメーカーのフックがオススメです。オススメの理由としては、耐久性がある上に、お財布にやさしいことです。

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ルアーのフックをマルトのフックする場合のフックの号数

マルトのフックは、他のフックメーカーと比較をすると、やや、小さめに作られています。例えば、シーバスのルアーで言いますと、鉄板系ルアーのIP26に最適なフックの大きさは7号ですが、マルトのフックをIP26に装着する場合は、6号になります。マルトのフックは、このようなフックです。

防錆対策もしてあり、鋭さも申し分ありません。それでいてこの価格です。
せっかく掛けた魚のバラシを軽減するためにルアーのフックを交換するのですが、できるだけ価格は安い方が良いです。しかし、安かろう悪かろうでは、良くありませんので、ある程度の価格を出してでもということになりそうですが、マルトのフックなら、この価格で性能としては、充分です。是非、マルトのフックを使ってみて下さい。

ルアーのフックを交換する時に必要な道具

ルアーのフックは、道具があると、とっても簡単に交換することができます。ルアーのフックを交換する時に使用をする道具が、スプリットリングプライヤーという道具です。スプリットリングプライヤーには、いくつかのサイズがありますが、シーバスやヒラメなど陸から狙える魚に使うルアーのフックを、交換する際には、このくらいのサイズのスプリットリングプラヤーで充分です。

掛けた魚のバラシを軽減するためにも、フックの交換は、マメにした方が良いです。

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