リールを巻くときに出る異音を一発解消シュルシュル擦れる音の原因はコレだ

釣りをしていて突然
シュルシュル擦れた音が聞こえると

「ん?何の音?
どこから鳴っているんだろう?

よく聞くと自分のリールから
シュルシュル鳴っているじゃん。

何この音、リールの故障?」

とパニックになりますよね。

しかも、周りにアングラーがいたら
シュルシュル音が出ているのは
自分だけなので恥ずかしい気持ちです。

このシュルシュル音を放っておくと
恥ずかしいだけではなくて
釣果にも影響してきます。

シュルシュル音が気になって
集中できません。

糸がきちんと巻けないので
ライントラブルが起きやすくなります。

キャストにも影響が出ます。

いったいどこから
シュルシュル鳴っているのか?

リールから出るシュルシュル音の原因と
解決方法を話していきますね。

とっても簡単になおせるので
安心してください。

シュルシュル音をなおせると
安心して釣りができますよね。

早速話していきましょう。

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リールを巻くときに出る異音シュルシュル音の原因とは?

シュルシュル音は
リールを巻くときにしか出ないんです。

思い出してみてください。

キャストしたときに
シュルシュル音はしませんよね?

なぜ、リールを巻くときにしか
シュルシュル音は出ないのか?

リールを巻くときしか使わない部品が原因で
シュルシュル音が鳴っているからです。

いったいどの部品なのか?

答えは

『ラインローラーのベアリング』

です。

初めて聞いた言葉ですか?

そうですよね。

ラインローラーのベアリングは
普段気にしないですから
ほとんどのアングラーは知りません。

ラインローラーのベアリングが劣化すると
シュルシュル音が鳴ります。

ラインローラーのベアリングが
リールのどこにあるのか?

画像で説明しますね。スピニングリールラインローラー
このネジを外すとベアリングが入っています。

原因さえ特定できれば治療するだけです。

リールを巻くときに出るシュルシュル音を一発解消する方法

シュルシュル音が出たら
ラインローラーのベアリングを
新しくしましょう。

コレがラインローラーのベアリングです。ラインローラーベアリング
ラインローラーのベアリングは
釣具屋においてないので
ネットで買います。

アマゾンで売っています。

たくさん売っている
ラインローラのベアリングで
どのベアリングが良いのか?

僕はいつもヘッジホッグスタジオの
ベアリングを使っています。

理由は簡単で釣りのリールに
特化したベアリングだからです。

サビ防止や塩に強いベアリングです。

アマゾンでの検索方法は

「ヘッジホッグスタジオ
あなたの使っているリール名
ラインローラーベアリング」

と検索してみてください。

例えば僕の場合は

「ヘッジホッグスタジオ ツインパワー
ラインローラーベアリング」

こう検索するとズラーッと
ベアリングが表示されます。

僕の場合は2BB使用にしています。

2BBとはラインローラーのベアリングを
2つ使用することです。

こうすることでライントラブルを減少して
飛距離アップにつながります。

2BB使用にできるリールを使っていたら
2BBがおすすめです。

ラインローラーのベアリングを交換するときのポイント3つ

ラインローラーのベアリングは
自分で入れ替えます。

1、まずは、ネジをはずします
スピニングリールラインローラー
プラスドライバーですね。

ネジ山が壊れないように
ゆっくり回していきましょう。

2、部品を順番にはずしていきます。
ラインローラー ベアリング
スマホで写真を撮って記録しておきましょう。

3、新しいベアリングに入れ替えます

あとは、元のとおりに戻せば
ベアリングの入れ替えは完成です。

これで、シュルシュル音はしません。

まとめ

ラインローラーのベアリング交換は
なんとなくできそうですか?

最初は戸惑うかもしれません。

車の運転だって
いきなりできませんからね。

車を動かすための手順があって
道路のルールがあって
勉強して練習して上手くいきます。

手順さえ守れば上手くいきます。

ラインローラーのベアリングを
交換する手順をもう一度整理しましょう。

まずは、アマゾンで
ラインローラーのベアリングを
購入してください。

そして、ラインローラーのネジをはずして
中身をバラします。

このとき、スマホで記録してくださいね。

新しいベアリングに入れ替えたら
部品を元に戻していきます。

間違えたらやり直せば良いんです。

ラインローラーのベアリング交換
ぜひチャレンジしてみてください。

リールのメンテナンスでオイルを注入する箇所はわずか4箇所

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