誰でも青物が釣れる湾奥で青物を狙うために持っていきたいルアー4種

若洲海浜公園 青物 シーバス釣り

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誰でも青物が釣れる湾奥で青物を狙うために持っていきたいルアー4種

数年に1度多くの青物が湾奥に接岸をして陸からイナダやサワラが釣れます。この時期はどの湾奥の釣り場も混みますが、数年に1度のお祭りということで湾奥に青物狙いに出かけてみてはいかがでしょうか?多くの青物が湾奥に接岸をしている年はあなたが例え、ルアー釣り初心者であってもイナダやサワラを陸から釣り上げることができます。ただし、それなりの準備が必要ですので、どんな竿とリール、ルアーを使うと湾奥の青物に対応できるか話していきますね。

湾奥の青物は時季と潮を狙う

湾奥の青物を狙う場合は、朝マズメが良いです。潮の動きは大潮の上げ潮が良いとされています。もちろん、このタイミング以外でも青物が釣れる可能性がありますが、湾奥の青物が比較的狙い易いタイミングは、大潮の上げ潮、朝マズメです。ではなぜ、朝マズメなのか?青物が捕食をする時間を調べた研究データから多くの青物は、1日のうち朝5時から9時の時間に50%以上が餌を食べるというデータがあります。この捕食データから青物が捕食スイッチが入るタイミングが早朝だと言うことです。早起きは得というように青物を狙う場合は朝マズメがベストということですね。朝マズメを逃すと青物は極端に釣れる可能性が低くなります。青物が餌を食べるタイミングで夜の9時から夜10時の間は餌を一切口にしなかったというデータもあります。青物を狙う場合は朝マズメを狙っていきましょうね。因みに青物は夜になると目が効かなくなるので青物を狙うには明るいうちがベストです。

湾奥の青物は飛距離を出せたもん勝ち

陸から青物を狙う場合は飛距離が出せた方が当然有利です。青物が陸に寄って来る可能性は捕食をしている餌(ベイト)に左右されます。ベイトが接岸をすれば飛距離を出さなくても陸から青物を釣ることができますが、よっぽどのことで無い限りベイトが接岸をすることは少ないです。より遠くにいるベイトに少しでも近づくためにはできる限り飛距離をだせる装備が必要です。飛距離さえ出せれば湾奥で青物が釣れる可能性が格段に上がります。どうやったら飛距離を出すことができるのか?本格的に飛距離を出すとなると練習が必要ですが、竿を振ったことが無いのに100mルアーを飛ばせと言ったら無理ですが、多少竿を振ったことがあるのであれば、装備で飛距離をカバーすることが多少ですができます。

湾奥の青物を仕留めるためのタックル装備

湾奥で青物を仕留めるためのタックルの紹介ですがアングラーによってこだわりがあるのであくまでも参考までにということで、私が湾奥で青物を狙う際に使うタックルを紹介します。まずは竿ですが。

10ftはほしいです。竿の強さはMかMH、Hくらいあるととっても安心です。
ルアーを40g以上投げることができる竿が良いです。
リールは4000番以上のハイギアスピニングリールが使い易いです。
リールに付けるPEラインは1.2号から1.5号くらいあると安心です。
ショックリーダーはフロロカーボンの30ポンドあれば十分です。

湾奥の青物を攻略するルアー

湾奥で青物を狙うためのルアーはとても重要です。なぜなら飛距離を出すためですね。様々なルアーの種類がありますが、もっとも飛距離が稼ぎやすいルアーはメタルジグでしょう。メタルジグの形状は空気抵抗が少なく重さもあるので遠くへ飛ばしやすいです。メタルジグより飛距離は落ちますが鉄板バイブも湾奥の青物を狙うためには必須ルアーです。鉄板バイブの良いところは投げて巻くだけでルアーがブルブルとなり魚へアピールしてくれるところです。メタルジグはアングラーが竿を操作してアピールしなければいけません。メタルジグや鉄板バイブより飛距離は落ちますが、近距離でアピールをするのならブレード系のルアーやワームも青物には効果的です。私が湾奥の青物を狙う時に使う主なルアーを載せておきますので参考にして下さい。




ルアーの飛距離を伸ばすための飛び道具

絶対的に飛距離を伸ばすためには、野球のピッチャーではないですがそれなりの訓練が必要になりますので、キャスト練習はゆくゆくやっていくとして、速攻でわずかでもルアーの飛距離を伸ばすには、この飛び道具を使うと良いです。
PEにつけると飛距離が伸びるのはもちろん、ライントラブルの減少にもなりますので、是非、この飛び道具は使ってください。私が使っている飛び道具を2つ紹介をします。
価格に差があるので予算によって使い分けてみて下さい。


誰でも青物が釣れる湾奥で青物を狙うために持っていきたいルアー4種まとめ

湾奥の青物が誰でも狙える年は数年に1度しかないので是非1度は湾奥の青物を陸から狙って見て下さい。陸からイナダやサワラが釣れた時にはとっても感動しますよ。朝マズメの青物を狙った後は、そのままシーバスも狙うことができるので青物とシーバス両方を狙うことができるこの時季、楽しんでいきましょうね。
湾奥で青物が釣れているので行ってみた結果と青物を狙うタックルとルアー

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