釣りに行って怪我をする人の特徴が何かわかりますか?少し考えて見ましょう。
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どうですか?
釣りに行って怪我をする人の特徴が何かわかりましたか?
いろいろな答えがあると思いますが、僕が思う「釣りに行って怪我をする人の特徴」は「釣りに夢中」になる人です。
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目次
釣りに夢中になる釣り人が怪我をしやすい理由
例えば釣り場の状況がゴロタ石や磯場など明らかに滑りやすい環境であれば予め滑らないように準備をしていくのは当たり前ですよね。こうした準備ができない釣り人は、自ら怪我をしに行くようなことなので釣りをするのは辞めましょう。釣りに夢中になる釣り人は釣りに行く前から準備をしっかりしますよね。しかし、釣りに夢中になるからこそ怪我をしやすくなるのです。
釣り場の環境は変化しやすい
気温、風向き、潮の高低差、足場の環境など様々な準備を行い釣り場へ行きました。しっかり準備をしていた事もあってそれなりに釣りを楽しめています。ところが、夢中になって釣りをしている間に、何だか雲行きが怪しい雨が降りそうだ。風も出てきて海が荒れてきたぞ。雨が降れば地面は滑りやすくなります。風が吹けば海が荒れていろいろな物が飛ばされます。竿が倒れて折れるかもしれませんね。釣りに夢中になりすぎて環境の変化を見過ごすと怪我をすることがあります。例えば、滑らないようにフェルトスパイクで釣りをしていても滑って怪我をする釣り人がいるのです。なぜか解りますか?「フェルトスパイクを履いているから滑らない」という概念があるからです。こうした概念を持っていると変化に対応しづらくなります。乾いた石と濡れた石で滑りやすさが変わりますよね。釣り場の環境は変化しやすいのです。
釣りの2割は危険予測に当てる
釣りに100%夢中になってはいけません。20%は余裕を持っておきましょう。特に、滑りやすい場所へ釣りに行く場合は危険予測ができるくらい余裕を持って行きましょう。釣りで怪我をする大抵の場合は滑った転んだという足元からくることが多いです。僕が行く釣り場でもサンダルや運動靴で釣りをしている釣り人を見かけます。足元の装備をおろそかにするのは「怪我をしたい」と言っているようなものです。僕はフェルトスパイクを履いてます。フェルトスパイクを履いていても石の角度で滑ってしまうくらい足場は悪いです。斜めの石には足を置いてはいけませんね。どんな靴でも滑ります。
フェルトスパイクは消耗品として購入しろ
僕は過去に2回竿を折ったことがあります。その理由は2回とも滑って転んだことによるものです。もちろんフェルトスパイクを履いてました。それでも石によっては滑ってしまうのです。フェルトのピンがすり減っていたこともあるでしょう。フェルトスパイクを履いているから安心だと思ってしまったことも滑った原因でしょう。それからの僕はフェルトスパイクは消耗品だと考え定期的に買い替えています。転んで怪我をして竿を折るよりフェルトスパイクを定期的に買い替えた方がコストが掛からず安心ですよね。僕はシューズ型のフェルトスパイクを使ってきました。価格は5000円くらいです。買い替えペースは1年に1度です。毎回同じ商品を買い替えていました。しかし今年はこのフェルトスパイクにしました。
MORGEN SKY(モルゲンスカイ)ウェーディングシューズフエルトスパイク特徴
なぜ僕がMORGEN SKY ウェーディングシューズを購入したのか?
MORGEN SKY(モルゲンスカイ)というメーカーはマリングッズを専門に扱っているメーカーです。フィッシンググッズとしてライフジャケットやシューズを扱っています。マリングッズのメーカーなので素材がしっかりしています。履き心地が良くて歩きやすいです。サイズの基準ですが、僕の場合は通常の靴が26.5㎝です。MORGEN SKY ウェーディングシューズは0.5大きめで10号を選択しました。靴下を履いて丁度良いサイズです。ゴロタや磯場の釣りには、しばらくMORGEN SKY ウェーディングシューズで釣行します。
まとめ
どんなに準備をしても海では環境が変化します。釣りに夢中になり過ぎていると環境の変化に気づきにくいので変化に対応できるように常に余裕を持っておきましょうね。無理をしない。釣りに集中し過ぎない。安全に釣りを楽しむコツは気持ちに余裕を持つことですね。
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