こんな経験をしていませんか?
虫除け対策をしているのに
いつの間にか蚊やブヨに刺されていた。
「うぁ!コレ蚊じゃないでしょ。
めちゃ痒いし腫れているし
なかなか治らないんだけど」
そうです。
その痒さと腫れ具合は蚊ではありません。
おそらくブヨかヌカカの仕業です。
ブヨやヌカカに吸血されたあとは
ひどい痒みと患部の腫れが発生するんです。
放っておくと炎症を起こして
1ヶ月以上治りませんよ。
僕もブヨやヌカカに
吸血された経験があるので
その痒みと腫れの辛さはわかります。
マジで嫌です。
何度も吸血されると皮膚科に行って
処方を受けるほどの被害です。
時間もお金も掛かるし最悪です。
なので、これまでに
いろいろな虫除け対策をしてきました。
そこで、僕の中で比較的効果を発揮した
虫対策の方法を紹介しますね。
釣りの時、ブヨやヌカカから身を守る方法
刺されてしまったときの対処方法を
話していきます。
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釣り人と相性が合う虫除け対策の基本ステップ
釣りで必要な虫除けの基本は
刺される前の対策と刺された後の対策です。
ぶっちゃけた話
どんなに虫除け対策をしても
刺される可能性がゼロになることはないです。
世の中完璧はないですからね。
だからこそ、刺された後の対策が
必要なのです。
刺された後、早く処置をすることで
被害を最小限に抑えることができますよね。
対処が遅くなるから被害が大きくなります。
何事もあらかじめ準備をしておけば
冷静に対応することできます。
釣りでの虫除け対策は
どんな準備をすればよいのか?
これから話す方法をとってもらえれば
釣りでの虫除け対策はガッチリできますよ。
虫除けグッズは組み合わせて使い倒せ
僕が初めてブヨの存在を知ったのは
今から20年以上前です。
それまで、釣りをしていても
特に虫刺されが気になったことは
ありませんでした。
ところが、晩秋の頃
シーバス釣りをしたときです。
魚は釣れたものの虫に刺された箇所が
やたらと痒いのです。
しかも、ボコっと腫れていて
刺された場所から
水みたいな汁が出てくるんです。
蚊ではないことがすぐにわかりました。
けれども、いったい何者に刺されたのか
わかりません。
一週間経っても痕が消えません。
痒さもあります。
いったいあの場所に何者がいるのだろうか?
何度かその場所へ通った結果
ブヨかヌカカの仕業だろうと判断できました。
ブヨもヌカカも
刺されたときの症状は同じです。
患部が腫れて痒みが止まらず痕に残ります。
こうなったらヌカカ、ブヨ
両方の対策が必要です。
ということで
今の僕は釣りに行くときに
ヌカカとブヨ両方の対策をしています。
ヌカカとブヨの対策で重要なことは3つです。
1、服装
2、虫除けをつける
3、刺されたらすぐ対処する
それぞれ解説をしていきますね。
まずは、服装です。
服装の基本は長袖、長ズボンです。
肌の露出を控えて
虫が直接肌に触れるのを防ぎます。
夏は暑いですよね。
とはいえ、半袖、半ズボンで釣りをすると
あっという間にヌカカとブヨの餌食となりますよ。
もちろん、虫除けをつけていれば
緩和ができます。
それでも、半袖、半ズボンだと
虫が直接肌に触れる可能性は高いですよね。
そうそう。
長袖、長ズボンであっても
ブヨやヌカカは隙間から入ってくるんです。
僕の友人は靴の中にブヨが入り込んで
病院行きになりました。
一度に何度も刺されると
ショックを起こす危険がありますから
かなりの対策が必要です。
そこで、虫除けの使い方です。
短い時間で何度も付け直してください。
さらに、いくつかの虫除けグッズを
同時に使用することが効果的です。
僕はこのスプレーをつけて
ズボンに蚊取り線香をぶらさげています。
それでも、万一刺されてしまったら
すぐに手当をします。
刺された後の対策は塗り薬です。
ステロイド系の薬が
効果的と言われているので
この薬を常備しておくと良いです。
毒を抜くための
ポインズンリムーバーもあると安心です。
釣りで効果を発揮する最強の虫除けバリア
ここまでの話で
釣りでの虫除け対策で使用するグッズは
理解できたと思います。
あとは、グッズの使い方です。
せっかく虫除けグッズを揃えても
効果的に使わないともったいないですよね。
そこで、効果を発揮する
虫除けグッズの使い方を紹介します。
まずは、虫除けスプレーをつける場所です。
基本的には身体全体に
スプレーしてください。
そして、手首と足首周辺は
重点的にスプレーします。
ヌカカやブヨは低空飛行なので
足首周辺から狙ってきます。
ズボンの上にもスプレーをして
ヌカカやブヨが近寄れないようにします。
次に、指の間や関節部分
肘など骨が出ている部分も
重点的にスプレーします。
指の間や関節部分は虫除け剤が
付きづらい場所なので
ヌカカやブヨが狙ってきます。
虫除け剤を指でのばして
塗り込む感じでつけると効果的です。
蚊取り線香はズボンにつぶらさげます。
煙で身体にオーラできるので
虫が寄りづらくなりますよ。
長時間釣りをする場合は
虫除けを付け直してくださいね。
まとめ
ちょっと話が長くなりましたので
サクッと要点をまとめますね。
虫対策の基本は
肌の露出を最小限にすることです。
たまに、
「え?その服は
釣りに行く服じゃないでしょ」
という人を見かけます。
まるで野球選手が
半ズボンで野球をしているような服装です。
おかしいですよね。
でも、いるんですよ。
そして、虫に刺されたと
言っているんです。
いやいや、その服装じゃ
虫に刺されて当然でしょ。
と言いたいですよね。
まずは、服装からです。
服装がきちんとできているから
他の対策が効果を発揮します。
虫除けスプレーを付ける場所は
身体全体から足首、手首
指の間や関節もしっかりつける
蚊取り線香はズボンにぶらさげる。
長時間の釣りでは
スプレーを付け直す。
それでも虫に刺されたら
すぐに手当をする。
さて、ここまで話したら
釣りでの虫対策はバッチリですね。
これで虫を気にせず良い釣りができますよ。
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