予算1万円のシーバスロッドを購入する前に知るべきこと

予算1万円 シーバスロッド

釣具はとても進化しています。

価格以上に
性能がすばらしい釣具が増えました。

おかげで、初めて釣りをする人でも
魚を釣りやすくなりましたね。

特にロッドやリールは
軽いし、強いし、使いやすい。
(牛丼か?…笑)

だから、逆に迷ってしまいます。

そんなわけで、シーバス釣り初心者が
予算1万円でシーバスロッドを買うなら
おすすめできるロッドはあるか

という話をしますね。

せっかく新しいロッドを購入するんだから
失敗したくないですからね。

今日の話をきいてくれたら
シーバスロッドを選ぶうえで
知らないと損するポイント3つを
知ることができます

さっそく、話していきましょう。

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シーバスロッドを選ぶうえで知らないと損するポイント3つ

結論から話しますね。

これから話す3つのポイントは
今後も必要なので
頭に叩き込んでくださいね。

1、どこでシーバスを狙うのか?
2、ルアーを何グラムまで投げれるのか?
3、予算、補償

1から説明しますね。

あなたは、どこでシーバスを狙いますか

この質問に答えることから
ロッド選びが始まります。

例えば、ちょっとイメージしてください。

子供の頃、遊びに行った海岸。

砂浜が広がり、ザァーザァーと
波の音が聞こえます。

ガンガン照りつける太陽で
気温は30℃を超えています。

素足で歩くと熱い砂浜。

海水は、ちょっと冷たいけど
いつの間にか暑さを忘れて
遊んでいます。

この場所で、シーバスを狙うなら
ロッドが長くても振り切れます。

つまり、サーフでシーバスを
狙う場合ですね。

では、次の場所ではどうでしょうか?

都会を流れる河川にかかる橋。

その橋の下に広がるゴロタ石。

長いロッドは振りづらいですよね。

または、ボートに乗って
シーバスを狙うとなると
どうでしょうか?

短いロッドが良いですよね。

このように、
シーバスをどこで狙うかによって
ロッドの長さが変わってくるんです。

「そんな予算ないよー」

と思うかもしれませんが
安心してください。

長すぎず短すぎないロッド1本あれば
それなりにどこでも使えます。

どんな長さか?

河川と護岸、釣り公園、サーフ(海岸)で
シーバス釣りをした僕の経験から
マルチで使えるロッドの長さは
9ftから9.6ftです。

つまり、おかっぱりで
シーバスを狙う場合のロッドの長さです。

もう少し、細かくいうなら釣り公園や
護岸、小河川がメインフィールドなら
8.6ftくらいが使いやすいです。

ここに、大河川やサーフもあるなら
9.4ftや9.6ftが良いかもしれません。

なんとなく
シーバスを狙う場所が
イメージできましたか

ではもう一度、質問します。

あなたは、どこでシーバスを狙いますか?

まずは、この問いを
しっかり認識してから
ロッドを選びましょうね。

次に、使えるルアーの重さです。

シーバスロッドには
投げれるルアーの重さが表記しています。

7g~28gのように表記しています。

最低でも28gは投げることができるロッドを
選んだ方が良いです。

硬いロッドは40gや50gまで投げれますが
護岸や河川がメインフィールドであれば
ここまで硬いロッドは必要ありません。

シーバスだけなら
30gくらい投げれれば充分楽しめます。

ロッドの硬さでいうと
MLやMくらいが最初は扱いやすいですよ。

ロッドの硬さがMLまたはM
長さが9ftくらいのスペックなら
予算1万円でも充分あります。

軽さやキャストのしやすさとなると
やっぱり2万円はほしいですが
とりあえずというなら
このあたりがおすすめです。





有名なメーカーなので
補償もしっかりしています。

15年前はじめて購入したシーバスロッド

僕がはじめて購入したシーバスロッドは
Lクラスのロッドでした。

当時は、7g~15gのルアーをメインに
シーバスを釣っていました。

しかし、今では
Lクラスのシーバスロッドは
使っていません。

今のシーバス釣りは
飛距離が求められるので
28gや30gのルアーを使うことがあります。

こうなると、MかMLが良いです。

気持ちよくキャストできるし
大きな魚とのファイトも安心です。

僕が最初に購入したシーバスロッドの特徴を3つのポイントに絞ってみた

1、予算2万円
2、Lクラスのやわらかさ
3、28gまでキャストできる

これまで話してきたこととは
逆を選んでいますでしょ。

この竿、

「ちょっと失敗したなぁ」

って思っていたんです。

でも、5年くらいは使いましたよ。

今でも使えるはずです(笑)

どこが失敗だったのか?

ロッドがやわらかいのでエイを掛けると
ファイトが厳しいです。

28gのルアーは投げづらいです。

28gのルアーをつけて振りかぶった時
ロッドが曲がりすぎてしまうので
ラインから指をはなすタイミングが
むずしいです。

なので、最初の1本は
MかMLのロッドが
使いやすいと思っています

まとめ

いかがでしたか?

それでも、実際に使ってみないと
わからないことがあります。

どんなシーバスロッドでも
使っていれば馴染んできます。

シーバスロッドを選ぶうえで
必ずおさえなければいけないポイント3つを
理解したうえで

1、どこでシーバスを狙うのか?
2、ルアーを何グラムまで投げれるのか?
3、予算、補償

せっかく購入したシーバスロッドを
使い倒してくださいね。

今日紹介したロッドなら
ちょい投げ釣りでキスやハゼ
カレイなども狙うことができますよ。




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