毎年、新しい道具が発売をされますが、リールやロッド(竿)は1度購入すると意外と長く使用できますよね。リールは、長年使っていると多少壊れてくるので、メンテナンスが必要になります。リールは、簡単なメンテナンスでずっと使えるので是非、少しでも長くリールを使うためのメンテナンスをして見ましょう。ということで、リールから出る異音の原因と解決方法をお話します。
シーバス釣りでpeラインの0.8号を使う際に全力でおすすめしたいpeライン
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目次
リールの巻き取り時に異音で、良く聞く音
リールから出る異音と言っても、ギコギコと言った明らかに壊れている音がでれば、ギアがおかしいのかな?錆びているのかな?とわかりますよね。異音がどこから出ているのか解らない音が、シャリシャリとかシャカシャカとか、リールを巻き取る度に出る異音です。リールを巻いているとシャカシャカ聞こえるのです。嫌ですよね。このシャリシャリ異音。リールから聞こえる異音で一番多い異音はこのシャリシャリ異音でしょうね。今日は、このシャリシャリ異音の原因と解決方法をお話します。とっても簡単にシャリシャリ異音は解決しますよ。
リールの巻き取り時に聞こえるシャカシャカ異音の原因とは
まずは、リールの巻き取り時にシャカシャカ異音が聞こえる原因はどういったことなのかをお話します。シャカシャカ異音ってある日突然、リールを巻いている時に聞こえてくるんですよね。最初は、どこから聞こえているのかわからないです。私も、何だろ?このシャカシャカした耳障りな音は?と思いました。そして、いろいろ調べていくうちに、リールの巻き取り時に発生するシャカシャカ異音は、「ラインローラーの劣化」が原因だと解ったのです。
リールの部品であるラインローラーとはどこの部分なのか?
シャカシャカと異音がする原因がラインローラーだとわかってもラインローラーは、リールのどこにあるのか?と言うことで、下記の画像をご覧下さい。
画像の赤丸で囲っている部分の中にラインローラーが入っています。ドライバーで開けることができます。部品が細かく入っているので、部品が無くならないように、トレーを用意すると良いですよ。
ラインローラーを掃除するか取り替えることで異音が無くなる
リールの巻き取り時に出るシャカシャカ異音の原因がラインローラーだとわかれば、ラインローラーを掃除するか、取り替えることで異音がなくなります。快適なリーリングができますよ。1度シャカシャカと音が出てしまったラインローラーを掃除で元に戻すことはできるのですが、ラインローラーの掃除は、パーツクリーナーを使ったり、結構面倒くさいので、私は、ラインローラーから異音がしたら、ラインローラー自体を交換しています。ラインローラーは、店舗で取り寄せることができますが、私の場合は、ラインローラーをカスタムしているので、カスタムラインローラーを取り寄せます。
ラインローラーのカスタムとメリット
ラインローラーをカスタムすることでのメリットは、リールの巻き取り時に、ライントラブルが減少すること、キャスト時、飛距離が多少伸びることです。私は、随分前から、メインリールは、ラインローラーをカスタムしているのですが、今回、久々にサブリールを使用したら、ラインローラーが劣化していて、シャカシャカと異音がしたので、サブリールのラインローラーもカスタムをして見ました。
チューニングパーツ&ベアリング
各リールのベアリングパーツが揃っているので安心です。今回は、シマノから出ているリール、「AR-C エアロ CI4+」のラインローラーを2BB化してみました。
ラインローラーの種類は、防錆ベアリングです。ラインローラーが錆びると異音がでますからね。ラインローラーを2BB化して快適にリーリングが出来ています。
リールの巻き取り時に出る異音の原因と解決方法のお話まとめ
ラインローラーを入れ替えることでシャカシャカ異音がなくなりますし、快適なリーリングができますよ。釣行頻度によりますが、ラインローラーはどうしても劣化してくるので、シャカシャカと異音が出始めたら、ラインローラを交換する合図です。日頃からオイルを注したりメンテナンスをしていれば、ラインローラの劣化を軽減できるので、釣行後はリールの水洗いとオイル注入はしていきましょう。市販のオイルでも良いのですが、釣具専用のオイルが安心です。
チューニングパーツ&ベアリング
ラインが2度使える。釣り用ラインの巻き替えに必須アイテム
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