2019年の湾奥青物は「アタリ年」になっている様子です。毎年9月から10月にかけて湾奥に青物が襲来をしますが、1週間程で抜けてしまったり、襲来の数が少なかったりとなかなか釣行に当たらないのですが、2019年の青物はそこそこ楽しめそうなので湾奥青物を狙って釣行をしていきました。結果から言いますと、湾奥に青物が入るとめっちゃ釣り人が沸きます。朝4時に現地へ行っても週末はすでに人だらけで釣りをする気になれませんでした。なので、今回の釣行では青物釣ってません。一投もせずに釣り場を変えました。
 湾奥の青物を狙う時の参考にして下さい。とにかく釣り人が多いです。
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湾奥の青物は陸からでも十分に狙える
毎年9月に入ると青物の釣果が聞こえてくる湾奥ですが、その数は当然年によって変わってきます。たまたまシーバスを狙っていたらイナダが釣れた。という具合に、運良く青物が通りかかった時に釣れるケースがほとんどんなのですが、数年に1度、青物が大量に接岸してきて、青物専門に狙うことができるほどになる年があるのです。
 3年に1度か4年に1度と言われるくらいのペースなのでアタリ年になると朝から釣り場は大混雑です。
 それでも、数年に1度の青物祭りということで多くのアングラーは青物を狙うわけです。岸から数十メートル投げれば掛かる青物は、この時だけですからね。しかも、イナダはブリの幼魚なので食べてもおいしい。引きも楽しめます。ルアーを数十メートル投げることさえ出来れば、初心者であっても簡単に青物が釣れます。とは言ってもせっかく掛かった青物をしっかり捕るにはある程度のタックルが良いですよ。青物専用のタックルであればより安心ですが、一時の湾奥青物祭りのために青物専用のタックルを購入するのはもったいないので、シーバスタックルでも代用できます。シーバスタックルで湾奥青物を狙う場合のタックルの強さをお話ししますね。
湾奥の青物狙いで使用するタックルとルアー
湾奥で青物を狙う場合はより遠くへルアーを飛ばせた方がアドバンテージをとれます。ルアーをより遠くへ飛ばす方法は厳密にいえば、キャスト方法など練習が必要になるのですが、今では道具の進化によってある程度の距離まででしたら道具で充分対応ができます。青物を狙う場合のタックルはどんなタックルが良いのか?私ならこのようなタックルで湾奥の青物を狙います。
 ロッド:最低でも40gのルアーを投げれるMクラス以上
 リール:4000番以上
 ライン:PE1.2号
 ルアー:鉄板系バイブから40g近いジグ
 上記のようなタックルであれば湾奥イナダクラスであれば十分対応ができます。
 
 
 
 
湾奥の青物が湾奥のシーバスに代わる
数年に1度の湾奥青物祭りに参加をするため早朝4時に現場入り。すでに釣り人多数。混んでる場所が苦手な私はこの時点で「やる気」が無くなります。しかも、デイゲーム主体の私にとっては、夜明け前の暗さが疲れます。せっかく青物タックル装備で来たのですが、場所移動でのんびりシーバス狙い。最近こっちの場所はシーバスが釣れて無いこともあり、「ガラガラ」です。今日のタックルはシーバス狙いのタックルとしてはオーバースペックのタックルですが、このタックルであればランカーシーバスも余裕でファイトできるかなと。何気に秋のハイシーズンで大型シーバスに期待しつつロングレングスで使いづらい10フィートの竿でキャスト。しばらくするとヒット。「ん?軽い?」ゴリ巻きで上がってきたのは「あれ?意外と良いシーバス」
 
 60アップの体高があるシーバスでしたが余裕でランディング。
 この1本で満足です。
湾奥で青物が釣れているので行ってみた結果まとめ
この記事を書いている10月中旬でも湾奥ではイナダやサワラが釣れているので、もう少し湾奥青物楽しめそうですが、数年に1度の湾奥青物。やっぱり混みますね。ルールやマナーを守って釣り人同士仲良く青物釣りを楽しんでください。私も終盤戦に、もう1度湾奥青物狙ってみようかな。
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