魚からフィッシュグリップが外れるには理由がある

シーバス釣り ランディングネット

フィッシュグリップを使ったのに
魚をロックできなかったことありませんか?

フィッシュグリップは大きな魚を釣った時や
歯が鋭い魚や背びれが鋭い魚を釣った時に
必須道具です。

しかし、フィッシュグリップが
魚の口にロックできなくて
外れてしまうんです。

なぜ、外れるんでしょうね。

きっと、こんな疑問をもっていますよね。

・フィッシュグリップが弱いのか?
・魚が大きすぎるのか?
・フィッシュグリップを掛ける場所が
 悪いのか?

僕も同じ疑問をもっていました。

だけど、今はその疑問が解消したので
魚からフィッシュグリップが外れることなく
安全に魚を確保できていますよ。

いったいどうやって
魚からフィッシュグリップが外れることなく
安全に確保しているのか話していきますね。

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魚からフィッシュグリップが外れる理由その1

初めてフィッシュグリップを持ったのは
シーバスを釣りを始めた10年前程です。

周りのアングラーを見ると
みんながフィッシュグリップを
持っていました。

シーバスは素手で持つと
暴れて怪我をすることがありますからね。

実際僕も怪我をして
フィッシュグリップの重要性が
わかりました。

だから、とりあえず
フィッシュグリップが必要だと思って
安価なフィッシュグリップを購入しました。

予算もなかったですしね。

ところが、そのフィッシュグリップは
60cmを超えるシーバスだと
外れてしまうんです。

きっと、フィッシュグリップのパワーが
弱かったのでしょう。

せっかく大きなシーバスが釣れても
フィッシュグリップが外れてしまっては
意味がないですよね。

だから、すぐに
フィッシュグリップを買い替えました。

魚からフィッシュグリップが外れる理由その2

買い替えたフィッシュグリップは
今まで使っていたフィッシュグリップより
頑丈です。

もちろん、金額もしましたよ。

だけど、安心して魚をロックできたので
使い倒しました。

ランカーサイズのシーバスも
ガッチリロックできます。

青物や大型のヒラメ、マゴチなど
多くの魚を安心して掴むことができました。

ところが
長年同じフィッシュグリップを使っていると
劣化してくるんです。

いつの間にかネジが緩んだり
グリップ部分が削れたりします。

こうなると、魚からフィッシュグリップが
外れます。

フィッシュグリップの寿命ですから
しょうがないですよね。

ちなみに使い倒したフィッシュグリップは
このフィッシュグリップです。

見るからに頑丈でそうですよね。笑

魚がグリングリンねじれても
そこそこ耐えてくれます。

ちょっと重いですがとっても安心して使える
フィッシュグリップです。

魚からフィッシュグリップが外れる理由を解消したフィッシュグリップとは

従来のEGグリップは重くて頑丈です。

なので、魚がグリングリンねじれても
ある程度は耐えてロックできるので
安心でした。

しかし、金属が劣化すると
魚がグリングリンねじれたら
簡単に外れます。

こうなると、ただ重いだけの
フィッシュグリップですよね。

そこで、改良されました。

魚がグリングリンするねじれを解消するため
一定の力が加わると
グリップが回転するようになったのです。

さらに、軽量化にも成功しました。

このフィッシュグリップは
めっちゃいいですよ。

大型の魚を
安心してロックすることができて軽いです。

価格がちょっとしますが
長い間使えるので
今後、大きな魚を狙うなら
EGグリップSLがおすすめです。

結局のところ…

魚からフィッシュグリップが外れのは
大型の魚に対して
フィッシュグリップが弱いからです。

大型の魚がグリングリンねじれたら
相当なパワーですからね。

そのパワーに耐えれる
フィッシュグリップを選べば
間違いありません。

フィッシュグリップを使う目的は
魚を安全に確保するためです。

釣れる魚が30cmくらいならば
どんなフィッシュグリップでも
大丈夫でしょう。

けれども

・もっと大きな魚を狙っている
・いろんな魚をキャッチしたい
・かっこいいフィッシュグリップを使いたい笑

こう思っているのでしたら
魚が暴れたときのパワーを緩和してくれる
フィッシュグリップを選んでくださいね。

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