堤防からタコを釣る時に使うリールで釣果に繋がるリールのタイプはどちらか?

堤防 タコ釣り

僕が初めてタコ釣りを経験したのが中学生でした。30年前です。この頃はタコ糸とテンヤにカニを巻き付けて堤防からタコ釣りをしてました。手釣りです。今では手釣りでタコを釣っている人なんてほとんど見かけませんね。タコを手釣りで狙うのは効率悪いですからね。
竿とリールを使ってチャチャっと釣った方が良いです。そこで今日は、タコをチャチャっと効率良く釣るために使うリールの話をしますね。

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堤防からタコを釣る時に使うリールのタイプ

堤防からタコを釣るために使うリールのタイプは2つあります。ベイトリールとスピニングリールです。ベイトリールとスピニングリール何が違うのか?と言うと簡単に言いますね。ベイトリールは足元のタコを狙うのに使い易いリール。デカイタコが掛かった時のパワーファイトがし易いのがベイトリールです。スピニングリールはロングキャストができるので広範囲を狙うことができます。キャストしてタコを釣りたいアングラーにはスピニングリールが使い易いです。タコの釣果はベイトリール、スピニングリールどちらでも差は無いと僕は思っています。足元のタコを狙うのか。キャストしてタコを狙うのか。使い易いリールのタイプを使うことがストレスなくタコ釣りができます。

堤防からタコを釣るために使っているスピニングリール

僕が堤防からタコを釣る時にはスピニングリールを使うことが多いです。なぜか?スピニングリールはキャストして広範囲を狙うことができるからです。僕は基本キャストする釣りが好きなのでスピニングリールがメインになります。ベイトリールでもタコを釣ったことはありますよ。ベイトリールでキャストをしたこともあります。しかし、やっぱりスピニングリールの方が使い易いです。使い易いリールを使うことがストレス無く釣りができます。僕がタコ釣りで使っているスピニングリールは3000番です。2000番のスピングリールだとパワーに欠けると思って3000番のスピニングリールを使っています。
タコ釣りには数千円台の安価なリールで充分ですよ。例えばこのようなリールです。


なぜ、安価なリールでもタコ釣りは平気なのか?
タコは魚と違って掛かった時に引かないからです。タコが掛かると重いだけです。タコを釣るのにドラグ性能や巻き心地など必要ありません。ドラグは常にフルロックです。タコが掛かったら張り付かれないようにゴリ巻きです。タコ釣りは常にパワーファイトですからリールの性能にこだわる必要がないので安価なリールで充分です。
但しメインライン(PEライン)は2号以上を使用することをおすすめします。魚のように引かないタコですが大きなタコは重さがあります。細いラインですと不安ですよね。タコとガチファイトをするためにもメインライン(PEライン)は2号以上が安心ですよ。

まとめ

ベイトリールはスピニングリールと比較すると僕としては使いにくいです。クラッチの調整やブレーキの調整が良く解ってないのでベイトリールでキャストするとバックラッシュします。ベイトリールを使いこなすまでは時間が掛かります。キャストでタコを狙うならスピニングリールが圧倒的に使い易いので僕はこれからもスピニングリールでタコを狙っていきます。

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