今や、太刀魚は堤防からルアー釣りのターゲットとして定番ターゲットになっています。
太刀魚は群れに当たると一晩で数十匹という釣果も期待できる魚です。

引きが強くて釣って楽しい
食べて美味しい魚なので堤防から太刀魚が釣れだすと
多くのアングラーで賑わいます。

太刀魚の釣り方はいろいろあるのですが
今回はルアーで狙う太刀魚について
どのようにして釣るのか？

解説をしていきますね。

今日の話を聴いてくれたら
堤防から太刀魚が釣れるようになりますよ。

早速、話していきましょう。

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太刀魚（タチウオ）は堤防からルアーで釣るターゲットとして最適

なぜ、太刀魚をルアーで狙うのか？
それは、単純に楽しいからです。そして、太刀魚は食べてもおいしい魚です。
堤防で釣れる太刀魚は沖で釣る太刀魚より比較的簡単に釣れます。ルアー釣り初心者でも楽しめます。太刀魚を堤防から狙う時のロッドやリールはシーバスタックルで充分です。明るいうちにシーバスを狙って夜になったら太刀魚を狙うという1つのタックルでターゲットを変えてルアー釣りを楽しむことができます。実際に僕が太刀魚を堤防から狙う時は、シーバスロッドでルアーを変えるだけです。シーバスが掛かる時もありますよ。

太刀魚（タチウオ）はルアー初心者でも堤防から釣れる

太刀魚を釣るのに、大したテクニックは必要ありません。ルアーをより遠くまで投げて巻いてくるか、上下にルアーを動かすだけです。ルアーは釣り人側で動きをつけないといけません。最近のルアーは巻くだけでブルブル震えるルアーがありますから誰でも簡単にルアーを動かすことができますよ。

太刀魚（タチウオ）を堤防からルアーで釣るためのタックル

太刀魚を堤防から狙う際のロッドとリールですが、僕はシーバスロッドを使用しています。
リールは3000番から4000番が楽ですよ。なぜか？
リールの系が大きいと一巻きが大きくなるのでハンドル1回でラインを多く巻き取れるからです。
太刀魚狙いで使用をするシーバスロッドの長さは9ftくらいを目安としてMax40ｇ程のルアーを投げれるロッドだと広い範囲を攻めることができます。どんなロッドが良いかは予算と好みですが、初めてのルアーロッドとなると僕はいつもこの2本のルアーロッドをおすすめしています。理由は軽くて取り回しが良く疲れないからです。もちろん、パワーも十分にあります。

予算に余裕があるようでしたらイチオシロッドはこれです。

圧倒的な軽さとパワーを持ち合わせるオールラウンドロッドです。
ML90は太刀魚他、シーバス、クロダイのルアー釣りでも
圧倒的なポテンシャルを発揮するロッドです。

太刀魚（タチウオ）を堤防からルアーで釣るための仕掛け

太刀魚は歯が鋭い魚です。英語で「ソードフィッシュ」と言われるくらい鋭い歯を持っていますから糸を簡単に切ります。ショックリーダーを太くしていても太刀魚狙いの場合は少々不安です。そこで、ルアーとショックリーダーの間にワイヤーリーダーを入れると安心です。ワイヤーリーダーであれば太刀魚に糸を切られる心配はありません。

太刀魚（タチウオ）を堤防からルアーで釣るための厳選ルアー3種

堤防から太刀魚をルアーで釣る際に、「このルアーだけはほしい」というルアーを3つ紹介します。僕の主観ですが参考にして見て下さい。
メタルジグ

メタルジグは縦の釣りに有効なルアーです。底までメタルジグを落として竿をあおりながら水中の下から上まで探って行けます。
VJ

ワームとバイブレーションが一体化した新感覚のルアーです。幅広いタナを攻められる上にタダ巻きでも魚の捕食スイッチを作動させるルアーです。
鉄板バイブ

陸から飛距離を出すために定番ルアーの１つである「鉄板バイブ」の中で僕が選んだ鉄板バイブはJackson(ジャクソン) メタルバイブです。安価で引き抵抗も少なく、それでいて抜群の喰いを見せてくれます。飛距離も申し分なくルアー釣り初心者でも扱いやすいルアーです。

まとめ

堤防から太刀魚が釣れるイメージは沸いてきましたか？特別な道具を用意することなくシーバスロッドで太刀魚を狙うことができます。シーバスロッドは、ちょい投げ釣りもサビキ釣りもできますから1本シーバスロッドがあると釣りの幅が広がりますよ。是非、夜の太刀魚、昼間のシーバス、ちょい投げ、サビキ釣りでいろいろな魚を釣ってみて下さい。
もう一度、おすすめのロッドを紹介します。
是非、手にしてルアー釣りを楽しんで下さい。

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